ねこたの京都部屋

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終わりに近づくにつれ、
あちらこちらから聞こえてくる鼻をすする音。
みんないきなり花粉症になったの？状態な会場でした。

この映画は、
ジャネット・リー・ケアリー原作の小説を映画化したもの。
とっても仲のいい４人家族。
末っ子の女の子が事故で亡くなったことで
自分を責め続け何をする気もなくなった父親。
バラバラになった家族。
楽しかった頃の両親を取り戻したい一心の息子。

交通事故で亡くなる深沢絵里奈役の吉田里琴ちゃん、
子供なのにめっちゃ美少女です。

映画のつくりに多少不満は残るものの、
色んな人たちの心の痛みが感じられます。
見終わったあとは、暖かくていい気持ち。


４月２６日からロードショー始まってます。





ところが…です。
随分前に見た試写会なんですが、
映画に半分しか集中できませんでした。
だから余計に映画のアラを見つけてしまったのかも…。

と…いうのも。
一つ空いて隣の席に座った男性。
始まる前に見た印象では、
３０代半ば、アニメｏｒパソコンオタク、もしくはアイドルおっかけ系。

ま、ひとつ空いてるからいいかと思ったのも束の間。
予告編が終わり、本編が始まった途端、
ガサガサガサ…。
そしてニラみたいなくさい臭い。

揚げパン食べて、ペットボトル開けてるし…。

どこの試写会会場は飲食禁止なんですが。
もしも食べるなら始まる前に食べてくれればいいのに。
しかも臭いのきつい食べ物は止めて欲しいわ…。
せめてさっさと食べ終わって欲しいのに、
家でテレビ見てるみたいにゆっく食べてるぅぅぅ。

ようやく臭いがしなくなったけど
今度は声。
一人で「うん。」とか言ってるのが聞こえてくる。
笑い方も「あはははは。」と文字に書いたみたいで
他の人と笑うポイント違ううえに遅れてるし…。
映画の中のクイズに少し考えてから答えて間違ってるしーーーっ。

しかも、ねこたの受難はまだまだ続く。

なんとっ、この男性。
映画上映時間ほとんどをかけて口にしたもの。
臭い揚げパン３個、
３５０ＣＣのペットボトル２本、
甘い臭いのブリックパック２本。
すべて音付き＆ペットボトル以外は匂い付き。
もちろんブリックパックの飲み終わりの音は「ズズズーッ」。

男性から４つ離れた席に座ってた友達にも
臭いも音も届いてたとか…。

なんと食べもの飲みもののゴミはパン屋の袋に至るまですべて
席の前に床に並べて放置してありましたわよっ。
こんなやつ試写会来るなーっ。
ヽ(｀Д´)ノ<